クエストの駆け込み寺

“初めての子育てで、子どもの学習をどのように進めていけば良いのかわからない”、“子どもがスマホばかり見て勉強を全然しません。”
など大人になってもわからないことはたくさん。

そんな保護者の悩みを和らげる「古口和尚のかけこみ寺」です。

家での姿以外を見ている古口和尚にお話を聞けば、子どもたちの本当の個性や優しさを再認識できるかもしれません。

*あくまでも持論・私見です。

お寺
  • かけこみ17人目

    子どもが朝、起きてきませんでした。心配になって部屋にいくと「学校にいきたくない」と言われてしまいました。突然のことだったのでどうしたら良いのか全くわかりません…。

    学校行きたくないって
    言われちゃいました。

    中学1年生の父母

    中学1年生の父母

    自分自身の限界を超えたというシグナル。
    無理に行かせる必要はありません。

    古口和尚
    まずは、「お子さんが自分自身の限界を超えたというシグナル」であることを受け止めてあげましょう。「このままずっと行かなくなってしまうのでは?」と、親として心配な気持ちがあるとは思いますが、お子さんは今、何かに疲れたり、傷ついているのかもしれません。少し時間を置いてあげることも大切だと思います。
    もし、お子さんの精神状況が安定しないようでしたら、専門家の助けを借りることも必要になってきます。
    学校は所詮は電車と同じなので、目的地に着きさえすれば、どの電車に乗ってもどのルートをとってもかまわないはずです。親として、子として、目標地点は何なのか?を熟慮し、どのルートで進むのかを一度じっくりお考えになってみてください。
  • かけこみ18人目

    朝なかなか起きてこないので、遅刻しないよういつも私が叩き起こしています。
    もう中学3年生になるのに、どうにかしてほしいです。

    朝、何度呼んでも
    部屋から出てこず、
    遅刻ぎりぎりに...

    中学3年生の母

    中学3年生の母

    思い切って寝坊させよう!

    古口和尚
    どうか思い切って遅刻させてください。学校の先生には「遅刻をするとどういうことになるのかを体感させる練習をさせます。迷惑かけますが、すみません」と連絡をすればよいのです。親が起こし続けて取った皆勤賞、いったいどんな意味があるのでしょうか。よくお聞きするのは「遅刻なんてさせて、親はどういうしつけをしてるのか」と思われたら……というコトバです。
    結局、「遅刻をしない」のは誰のためなのでしょう?今はお子さんが自立した社会人になるための修行期間、数年後からの逆算の真っ最中です。社会人になってもずっと起こし続けますか?親がいなくなったら、お子さんはどうするのでしょうか? 気づかせるのは、「今」だと思います。
  • かけこみ19人目

    いつも使ったら使いぱなし、出したら出しっぱなしで「ちゃんと片付けなさい!」と注意しても、いつも中途半端に片付けます。どうしたらちゃんと片付けるようになるんですか。

    「ちゃんと」片付けなさい
    と言っても中途半端です。

    小2男子の母

    小2男子の母

    親の「ちゃんと」と、子どもの「ちゃんと」
    は同じでしょうか?
    具体的に伝えてあげましょう。

    古口和尚
    「親の『ちゃんと』=子どもの『ちゃんと』」でしょうか?
    本は本棚に。おもちゃはこの箱の中にこの向きで。そのほうがとりやすいよね。
    やり方を教えて、やって見せて、本人がわからなければ、同じことの繰り返しです。
    「ちゃんとしろ」「きちんとやれ」「シャキッとしろ」「気合い入れてやれ」「本気でやれ」
    これを使う代わりに「騒いだりからだをゆらしたりしないでね」「1ページやったらすぐにマル付けをして間違いは右隣に赤ペンで書こう」「背筋を伸ばそう」「4分以内に終わらせて、1分で見直し、絶対に間違っていないと確信するまで指さし確認!」などといったように、「具体的に伝えるよう」私たちも心がけています。
  • かけこみ20人目

    テストの結果を見せてもらっても、字が汚く、なんて書いてあるのかわかりません。
    何度言っても、なかなか字がキレイになりません。どうしたら良いのでしょうか。

    字が汚くて
    困ってるんです。

    小学3年生の母

    小学3年生の母

    誰のため?を意識させよう。

    古口和尚
    誰のため?を意識させましょう。
    字とは、自分の言いたいことを人に伝えるために生まれてきたもの。字が汚いことでどのような不自由が生まれるのかを教えてあげるとよいと思います。
    また、字がうまく書けない原因はいくつか挙げられるので、それに合った対策をとってみるのはいかがでしょうか。
    ・原因1 手がうまく動かない=ハサミ・コンパスがうまく使えない→練習あるのみ
    楽器・スポーツ同様、ある程度の時間が必要。まわりがねばり強く支援できるかどうか。
    ・原因2 そもそも書く気がない→本人が懲りるしかない。クエストの漢字テストはあえてとても厳しくしています。過去問演習も読めない字はすべてバツとしています。
    どの段階で『気づくのか』……人によって本当に異なります。私たちもその日が来るのをねばり強く待ち続けています。

Step ご入塾の流れ

  1. お問い合わせ

    お問い合わせ

    どんなことでもお気軽にお問い合わせください。ご紹介の場合、その旨をお伝えください。説明会も行っておりますのでご希望の日時をお知らせください。

  2. カウンセリング

    カウンセリング

    学習面でのお悩みや家庭学習・部活動の様子などをお伺いします。
    成績の分かるものをお持ちください。

  3. 体験授業

    体験授業

    クエストの授業をまずは1ヶ月、実際に受けてみてください。
    料金は一切いただきません。

  4. お手続き&ご入塾

    お手続き&ご入塾

    さあ、あなたもクエストの一員です。目標に向かって、いっしょにがんばりましょう!