クエストの駆け込み寺

“初めての子育てで、子どもの学習をどのように進めていけば良いのかわからない”、“子どもがスマホばかり見て勉強を全然しません。”
など大人になってもわからないことはたくさん。

そんな保護者の悩みを和らげる「古口和尚のかけこみ寺」です。

家での姿以外を見ている古口和尚にお話を聞けば、子どもたちの本当の個性や優しさを再認識できるかもしれません。

*あくまでも持論・私見です。

お寺
  • かけこみ5人目

    最近、「親ガチャ」という言葉をよく耳にします。
    私は、学歴もある訳ではないですし、親として自信がありません。
    立派な親にはどうやったらなれるのでしょうか。

    『立派な親』って
    どうやったらなれますか?

    小学5年生の母

    小学5年生の母

    子どもに愛情を注ぎ続けることです。

    古口和尚
    お母様にとっての『立派な親』ってどんな親なのでしょうか?
    自動車であれば「教習所に行き、運転の基本・交通ルールを教わり、試験に合格したら免許皆伝」初めて公道で自動車を運転することができます。それでは「子育て」はどうでしょうか。何もわからないところから手探りで親業が突然始まり、雑誌やテレビ、子育て本やネットの書き込みなどから情報を手に入れて、試行錯誤しながら今までお子さんといっしょに過ごされてきたのではないでしょうか。そうやってご自分の心をすり減らしながらも一生懸命にお子さんと接してこられたあなたこそ、『立派な親』なのではないかと私は思います。
  • かけこみ6人目

    子どもが頻繁に、夜出かけるので注意するといつも大げんかになってしまいます。
    どうすれば、良いのでしょうか。

    子どもとついつい
    大喧嘩に…どうしたら
    いいですか?

    高校1年生の父母

    高校1年生の父母

    喧嘩は決して悪いことではありません。
    ですが、言葉には気をつけましょう。

    古口和尚
    まず言いたいのは「お子さんの命に関わること」なのであれば、全力で大喧嘩をしてくださいということです。私たち親はみな、大切な子どもが成長し、自分でお金を稼ぎ、親の手を離れて独り立ちをするまでの「安全」を自分の命を賭けてでも守らなければなりません。その支障となるものは全力で阻止する必要があります。そこで起きる衝突は仕方がないと思います。ただし、「お子さんとあなたの将来を『長期的に』見て、お互いの幸せを壊してしまうこと」のないよう、ちょっと冷静になる必要があります。あとでご自分が後悔するような言葉を衝動的に口にしてしまう、手をあげてしまう……ということだけは避けたいですよね。カッとなったときには「ちょっと立ち止まること」を意識してみてはいかがでしょうか。
  • かけこみ7人目

    息子が友達を殴ってしまったらしく、学校に呼び出されました。
    ですが、やってないの一点張りで本当のことを話してくれません。
    このような時、どう対応すればよいのでしょうか。

    子どもの嘘ってどう
    対応したらいいですか?

    中2男子の母

    中2男子の母

    子どもの意見を否定せず、最後まで聴いてあげましょう。

    古口和尚
    なぜ子どもは嘘をつくのでしょう。お母さんに嫌われたくない、みっともない思いをしたくない……など、「自分を守ろうとしている」からなのではないでしょうか。わが家もそうでしたが、まずは「子どもが嘘をつかなくても良い環境」をつくることを考えてみましょう。そのためには「子どもの言うことは批判したり、否定したりせず、まずは最後まで聴いてあげる」ことが大切です。お子さんが「この人なら話しても安全」と感じてくれれば、安心してぽつりぽつりと話してくれるようになるでしょう。ご家庭が子どもにとっての「安全・安心な環境」になれば、嘘をつく必要がなくなっていくと信じています。
  • かけこみ8人目

    娘が学校の点が悪かったらしく、ひどく落ち込んでいます。
    こんな時、なんて声をかけてあげたらよいのでしょうか。

    テストの点が悪かった娘になんて声をかけたら…

    中2女子の母

    中2女子の母

    お子さんは既に反省をしているはず。
    話を聞いて、次の行動を一緒に考えてあげましょう。

    古口和尚
    悪い点を見た瞬間にお子さんはすでに反省をし、落ち込んでいるはずです。そして、「こうしておけば良かった」と後悔をしている……と私は考えています。
    お子さんもこのままでいいとはきっと思っていません。でも、行動を変えない場合、もしかすると何から手をつければいいのか、見当がつかないのかもしれません。そこで必要なのは「案内人」です。私たちの面談では「自分の全力が10だとすると今回はどれくらいがんばったの?」「それを○○さん(くん)的に10にするためにできることって何だろうね?」とまずは考えてもらうようにしています。そして、具体的なやり方がわからないのであれば、「手順」を教え、まずはそれに従ってやってもらいます。その結果を見て「ギャップを埋めるためにできることって、何?」と問い続け、自分の理想に近づいてもらえるよう、支援し続けています。

Step ご入塾の流れ

  1. お問い合わせ

    お問い合わせ

    どんなことでもお気軽にお問い合わせください。ご紹介の場合、その旨をお伝えください。説明会も行っておりますのでご希望の日時をお知らせください。

  2. カウンセリング

    カウンセリング

    学習面でのお悩みや家庭学習・部活動の様子などをお伺いします。
    成績の分かるものをお持ちください。

  3. 体験授業

    体験授業

    クエストの授業をまずは1ヶ月、実際に受けてみてください。
    料金は一切いただきません。

  4. お手続き&ご入塾

    お手続き&ご入塾

    さあ、あなたもクエストの一員です。目標に向かって、いっしょにがんばりましょう!