クエストの駆け込み寺

“初めての子育てで、子どもの学習をどのように進めていけば良いのかわからない”、“子どもがスマホばかり見て勉強を全然しません。”
など大人になってもわからないことはたくさん。

そんな保護者の悩みを和らげる「古口和尚のかけこみ寺」です。

家での姿以外を見ている古口和尚にお話を聞けば、子どもたちの本当の個性や優しさを再認識できるかもしれません。

*あくまでも持論・私見です。

お寺
  • かけこみ13人目

    家庭の事情で私立にいかせてあげることができません。ですが、それを子どもに言うとプレッシャーを感じてしまうのではないか、と心配です。
    勉強も頑張っているので、あまり家計のことで心配して欲しくないという思いもあります。
    こんな時どうしたら良いでしょうか。

    学費の問題で絶対公立に
    進んでもらいたいです…

    中学3年生の母

    中学3年生の母

    お子さんに家庭の事情を話すのも大事です。
    お互い歩み寄っていきましょう。

    古口和尚
    まずは子どもに「高校3年間(大学4年)でいくらかかるか」を調べてもらうのもよいと思います。そして、家庭の事情を洗いざらい話されてはいかがでしょうか。
    高校入試であれば「高校でお金を使いすぎてしまうと大学に行かせることができない」、大学入試であれば「私立に行きたいなら給付型の奨学金をもらえるくらい本気で高校の成績を上げてほしい」と伝えてしまって良いと思います。
    また「私立の大学にどうしてもいきたい!」という場合は、なぜその大学なのかをプレゼンしてもらうのはいかがでしょうか。できないようであれば、「何をするために大学に行くのか、じっくり考えてみて」と伝えましょう。もしできるのであれば、給付型奨学金をもらえるくらい勉強をすると思います。その場合は高1の入学時から着実に学習していく必要があるのは言うまでもありません。
  • かけこみ14人目

    最近、息子と言い争いをしたらすぐにものを投げたり、家のとびらを「バタンッ」と強く閉めます。力も強くなってきており、無理に止めることも怖いです。こんな時、どうしたらよいのでしょうか。

    最近、息子が物に
    当たります。どうしたら
    良いでしょうか?

    中2男子の母

    中2男子の母

    まずは、なぜものにあたるのか。「目的」を考えてみましょう。

    古口和尚
    荒れている息子さんをみていると、どうしたら良いかわからなくなりますよね。
    実は、息子さんも自分の感情をどうしたら良いのかわからず、モノに当たっているのかもしれません。表面的な行動だけを注意して、止めることは難しいと思います。
    まず、手が出てしまうお子さんの怒りの原因を解明していくことが必要です。同じことでも腹が立ったり立たなかったり……大人であってもありますよね。「不安・多忙・体調不良」などによって、心が波立っている状態の中にいると、イライラも過度になってくると思います。お子さんにとって、それらの要因が何であるのか、一つひとつはっきりさせていくことから始めてみませんか。
    そのために必要なのは「子どもの話を否定・批判せずに聴くこと」。時間はかかりますが、一つひとつ原因と解決策をお子さんと一緒に考えていくことが大事なのではないかと思います。もちろん、私たちもいっしょに考えます。
  • かけこみ15人目

    仕事も忙しく家で勉強をみてあげることができません。公立よりも私立の方が面倒見が良いと聞くので、やっぱり子どもには私立の高校に進んでほしいと思っているのですが、実際どうなんでしょうか。

    私立高校の方が面倒見が
    いいと聞きますが、
    どうなんでしょう?

    中学3年生の母

    中学3年生の母

    親御さんと、お子さんが高校に求めるものは何か。
    それに尽きると思います。

    古口和尚
    確かに私立の方が設備も備わっていますし、生徒が集まらなくなっては困るので、一人ひとりを細かくみている印象は受けます。ですが、公立の先生であっても「自分の子どものつもりで考えている」と子どもに話し、個別に何度も教えてくれたり、実際に志望理由書を何度も添削してくれたり、面接練習を何度もやってくれたといった話は子どもたちからたくさん聞いています。
    要は、子どもが自分から向かってくれば、「全力で接してくれる先生がたくさんいる」ということです。公立私立の区別ではありません。親と子が「高校に求めるモノは、何?」これがすべて。当然、「面倒見がよい=お金がかかる」という現実はお忘れなく。
  • かけこみ16人目

    高校3年生になる息子がいるのですが、大人しく学校でも、家でも自分の意見をなかなか
    言ってくれません。来年から大学生なのに、自分の意見を持っておらず、大丈夫なのか心配です。

    うちの子、大人しすぎて
    自分の意見をなかなか
    言わない…

    高3男子の母

    高3男子の母

    大丈夫ですよ。
    おとなしい=意見がないわけではないのです。

    古口和尚
    大人しいからと言って、【意見がない】というわけではない。このことを絶対に勘違いしないでください。
    お子さんは間違いなく頭の中では何かを考えています。自分の考えを表せるだけの語彙がない、あるいはコトバを上手に扱えないだけなのかもしれません。言葉を発しないなら文字にしてもらうのはいかかでしょうか。
    実際に塾生のみなさんには毎回の定期テストごとの振り返りやセミナーレポートなどを書いてもらっていますが、全員がいろいろなことをたくさん伝えてくれます。
    私たちも常日頃から子どもからのコトバを待つだけではなくて、「この子が考えていることって、何?」という想像力をもって子どもを「観る」よう心がけています。

Step ご入塾の流れ

  1. お問い合わせ

    お問い合わせ

    どんなことでもお気軽にお問い合わせください。ご紹介の場合、その旨をお伝えください。説明会も行っておりますのでご希望の日時をお知らせください。

  2. カウンセリング

    カウンセリング

    学習面でのお悩みや家庭学習・部活動の様子などをお伺いします。
    成績の分かるものをお持ちください。

  3. 体験授業

    体験授業

    クエストの授業をまずは1ヶ月、実際に受けてみてください。
    料金は一切いただきません。

  4. お手続き&ご入塾

    お手続き&ご入塾

    さあ、あなたもクエストの一員です。目標に向かって、いっしょにがんばりましょう!