クエストの駆け込み寺

“初めての子育てで、子どもの学習をどのように進めていけば良いのかわからない”、“子どもがスマホばかり見て勉強を全然しません。”
など大人になってもわからないことはたくさん。

そんな保護者の悩みを和らげる「古口和尚のかけこみ寺」です。

家での姿以外を見ている古口和尚にお話を聞けば、子どもたちの本当の個性や優しさを再認識できるかもしれません。

*あくまでも持論・私見です。

お寺
  • かけこみ9人目

    夕食の時に、旦那に息子がテストで悪い点を取ったことや、学校で喧嘩をしてしまったことを話しても「へーそうなんだ。まあ男の子だしな。」と子どもに無関心です。こんな時、どうすれば良いのでしょうか。

    パパが子どもの教育に
    無関心…つらいです。

    中1男子の母

    中1男子の母

    一度、話し合いの場を。
    質問をし、考えてもらうのが吉。

    古口和尚
    毎日、朝から晩までともに働き、家に帰ったら子どものお世話……本当に頭が下がります。
    ですが、ここで考えていただきたいのは「お子さんは二人の子ども」だという事実です。
    そこで、お父様に聞いてみてください。「会社でどんな部下にいてほしい?」と。おそらく、「いろいろなことに気づく」「自分から進んで動く」そんな人がいいとおっしゃるのではないでしょうか?そこでさらに聞いてみてください。「この子もそういう人になれるのかなぁ」と。どんな言葉がかえってくるのでしょうか。

    同じ環境で生活しているのだから何も言わずとも、いつかは気づくだろうとお考えになるかもしれませんが、「そううまくはいかない」のが子どもと親御さんに30年以上接してきた私の結論です。そのつらいお気持ち、ぜひ直接お聞かせください。お待ちしています。
  • かけこみ10人目

    子どもがゲームばかりして、全然本を読もうとしません。
    どうしたら、子どもは本を読むようになりますか。

    どうやったら子どもは
    本を読みますか?

    小学5年生の母

    小学5年生の母

    まずはご家族で本を読む環境を作ってみる
    のはいかがでしょうか。

    古口和尚
    まず質問です!「なぜ本を読んでもらいたいのでしょう?」我が子が本を読む姿を見ていたいのでしょうか。それとも「国語の力がつくから」という目的で本を読ませたいのでしょうか。はっきり申し上げて「たくさん読んでも正しい方法を知らなければ国語のテストの点数には直結しない」というのが私の答えです。好きなジャンルだけ読んでいるならなおさらです。ですが、目的は何であれ、「いろいろなことを知ることができる」「深い思考をすることができる」といったようにさまざまな面でお子さんにプラスになることは事実です。また、日頃から文章を読み慣れないと読むスピードも速くなりません。なので、まずご家庭で本を読む環境を作ってみたらいかがでしょうか。例えば、ご家庭でみんなが本を読んでいる……そうしたらお子さんはどうするでしょうか。お子さんが小さければ小さいほど、ご家族の真似をするようになりますよ。
  • かけこみ11人目

    周りもスマホを持っているため、子どもにもスマホを持たせました。
    ですが、スマホをばっかり見て家の手伝いもしない。勉強もしない。と悪い影響ばかりです。こんな時どうしたら良いでしょうか。

    スマホばかり見て
    勉強を全然しません。

    中学生の母

    中学生の母

    自分の使っている時間について一度考えよう。

    古口和尚
    子どもがスマホを使う目的って何でしょう。我々大人が電話をしたり、ゲーム機を使ったり、テレビを観たり、マンガ本を読んでいたのをたった1つの端末で済ますことができます。こんな便利なモノを使わない手はないですよね。ですから子どもたちが端末を持っている時間は必然的に長くなります。
    なのでお子さんと、「自分が持っている時間をどう使っているのか」をいっしょに考える機会をつくるのはどうでしょうか?
    そこであるワークをご紹介します。
    48枚のカード(1枚30分×48=1440分=24時間)を用意して、それぞれに睡眠・学校・部活・お風呂・ゲーム・SNS……など勉強以外の時間を書いて並べていきます。そして残ったカードが「勉強の時間」。これを見てお子さんはどう考えるのでしょう?これを元に一度話し合ってみると良いのかもしれません。
  • かけこみ12人目

    ママ友とお話しをしていると、周りのお子さんは親と喧嘩をしたり反抗期の真っ只中だそうです。私にも中学2年生になる息子がいるのですが、家でのお手伝いもしてくれますし、お出かけも一緒にします。ですが、反抗期がないと自立ができなさそうで心配です。

    息子の反抗期がありません。
    これって普通なのでしょうか。

    中2男子の母

    中2男子の母

    反抗ではなく、成長。
    お子様の価値観を尊重していきましょう。

    古口和尚
    まずは「反抗期」というコトバを「思春期」というコトバに変えておくことをおすすめします。なぜならお子さんは「反抗している」のではなくて「自己主張している」からです。成長とともに「自分はこうなんだ」という価値観が生まれ、親の価値観とのギャップが生まれた時に「自分はこうだ!」と考えをぶつけてくる……それを親サイドから見て好ましくない状態と判定した場合に「反抗」という言葉を使うのではないかと私は思っています。
    ですから、お子さんの価値観と親御さんの価値観との間にズレがないのであれば、当然親の言うことを拒絶する必要はなくなります。
    ですが、一つだけ考えていただきたいのが、お子さんを甘やかし、お子さんもその状態に甘えている。そのような場合があるということです。
    お子さんは親御さんのコピーではないので、お子さんの意見をしっかり聞き、尊重する。それが大事になるのではないでしょうか。

Step ご入塾の流れ

  1. お問い合わせ

    お問い合わせ

    どんなことでもお気軽にお問い合わせください。ご紹介の場合、その旨をお伝えください。説明会も行っておりますのでご希望の日時をお知らせください。

  2. カウンセリング

    カウンセリング

    学習面でのお悩みや家庭学習・部活動の様子などをお伺いします。
    成績の分かるものをお持ちください。

  3. 体験授業

    体験授業

    クエストの授業をまずは1ヶ月、実際に受けてみてください。
    料金は一切いただきません。

  4. お手続き&ご入塾

    お手続き&ご入塾

    さあ、あなたもクエストの一員です。目標に向かって、いっしょにがんばりましょう!