新学期が始まって少したちました。
先日は館林高校に進んだ子が制服姿を見せに来てくれました。
少し大きめの制服に身を包んで、明るいオーラでキラキラしていました。
全学年が順調な滑り出しをし、一人ひとりが新たな気持ちでそれぞれの課題に取り組んでいます。
チビQクラス(小1~4年生)は例年に比べて少しさびしいスタートですが、久々にピカピカの1年生が入ってくれました!1年生とは思えないほど落ち着いていて、はきはきとおしゃべりしてくれる笑顔がとってもかわいい子です。
3年生は10期生の妹さんです。今年から社会人となったお兄さんが、仕事のお休みの日に送り迎えをしてくれました。とてもほほえましく、「いいなぁ~」とほっこりしました。
高3まで通ってくれるなら、この二人がクエストを巣立つのは12年後と10年後。
長い道のりとなりますが、クエストが必要でなくなる日が来るまで、一歩ずつ、着実に歩みを進めてもらえるよう、寄り添っていきます!
5年生の英語もスタートしました。みんな元気いっぱい「Hello」と教室に入ってきます。今は静岡のキッズイングリッシュの金谷先生が作られた『ビジュアル発音記号表』を使って、文字と発音の関係(フォニックス)を繰り返し練習しています(スタッフ全員が金谷先生から直々にレッスンを受けました)。「boxのかたまりでボックスじゃなくて、b(ブッ)-o(オ)-x(クス)だからボックスなんだョ~」と「字を読むこと」を染みこませていくのが目的です。
6年生の英語はベーシックウイングの授業とクエストの先生による習熟度のチェックテストをしています。発音練習を家でもたくさんやっているせいか、全員がとても上手に英文を読めるようになっています。中学に向けて、単語の書き取りテストも行っています。このように少しずつ時間をかけて学習していくので、中1生の最初の定期テストでも、クエスト生は高得点続出です。
【中1生 第1回定期テスト英語平均点 ( )は多中平均】
2020年 期末 96.3 (82.6)
2019年 中間 93.6 (60.5)
2018年 中間 96.6 (68.8)
2017年 中間 96.8 (83.2)
2016年 中間 95.2 (79.4)
*他の中学校も9割オーバー続出です
中1・2生はすでに中間テストまでの予習が終わる子もでてきました。中3生は5月の英検(3級・準2級)に向けて映像授業で学習を進めている子も多数います。もちろん、身についているかのチェックは先生が行い、アドバイスをしていきます。
「授業を受ける」だけでは成績は上がりません。「パパパッ!」と出てくるまでしつこく、繰り返しアウトプットをしていくことが大切です。途中でイヤになってしまうことは何度も経験するはずです。そんなときに隣で励ましたり、激励したりしながら、伴走していくのが私たちの仕事です。