昨日は午後から夜まで英語検定を実施していました。
そして、今日は群馬県統一テスト(最終回)を実施しています。
進学塾クエストでは
・英語検定
・漢字検定
・到達度確認テスト(小学生)
・群馬県統一テスト(群馬の高校を目指す方向け)
・下野新聞模擬テスト(栃木の高校を目指す方向け)
・共通テストファイナル(大学受験生)
といった各種テストを実施しています。
こういうテストは「受けた後」が大切です。
もう一度解き直しをしてもらったり、
一人ひとりの弱点・ミスするときの傾向を頭に入れて、
毎日の指導に活かしています。
小・中学生の漢検、中学生の英検については、指導カリキュラムの中に対策プログラムが入っていますので、授業で出された課題をマスターしていけば、特別な対策することなしに合格できます。
◆2004年~2020年までのクエスト生の合格率◆
英検-90%(3~5級-98%)
漢検-94%(3~5級-96%)
検定は「受かればいい」だけなのであれば、徹底的に「対策」をすれば「受かり」ます。
でも、それなりの努力で合格した場合、高校入試にはあまり役に立っていないのが現実です。
(特に「英検」は「単語が書けなくても」受かるので、記述式の問題になると苦戦しています)
進学塾クエストでは、日々の学習を確実にやっていき、
その結果として「高得点で合格する」ことが、本来の検定の姿なのではないかと考えています。
定期テストも「点数だけ取れればいい」のであれば、
・その先生が過去に出した定期テストの過去問を何度もやる
・塾で予想問題をつくって繰り返しやらせる
ということでいいのでしょう。
私たちからすれば、学校の定期テストに出るものはわかります。
なぜなら、定期テストであれば
・授業中にとったノート
・学校で渡されているワーク
・授業中にもらったプリント類
・塾で渡しているワーク
から多くが出題されるのですから。
最も大切なのは、学校で学んだことの完全マスターです。そのためには
・学校の授業を真剣に受ける
・出された課題を全力で取り組む
・「これはやっといた方がいいぞ~」と先生が言ってくれたならやる
・家でも毎日欠かさず勉強する
・塾や通信教育をやっているのであれば、指示どおりにやる
・習ったことが「問題を見て一瞬で答えが浮かぶ」まで、繰り返す
こうしたことを「手ごたえと正答率」を気にしながら、丁寧に繰り返し学習していけば、
定期テスト8割突破なんてとっても簡単なことです。
こういうことを確実にやってるのが、実際に「できる子」といわれている子(特に女子)たちです。
こうした学習の積み重ねがモギテスト等の実力テストの結果となって現れています。
そうはいっても、はじめのうちは、自分だけではなかなかできないものですよね。
そんなときは「隣で見ていてくれる人」が必要かもしれません。
そういう子たちのために、私たちはいます。