群馬県館林市多々良地区にある進学塾クエストです。
今週は高校入試説明会の連続です。
月曜日は桐生第一高校に伺いました。新しい校舎が出来たので、校内見学もさせていただきました。
休み時間だったようですが、すれ違った生徒さんたち全員が、本当にごく自然に「こんにちは~(*^_^*)」と挨拶をしてくれたのがとても印象に残りました。
特進コースは職員室のすぐ隣に図書館と自習室があり、疑問点を文字通り「すぐに先生に聞ける」環境が整っています。
また、調理・製菓衛生・保育・介護・ものづくりの各コースの実習教室はまさに最新鋭の施設で、以前見学させていただいた専門学校なみでした。
大学進学だけでなく、さまざまな「将来」に向かって、準備できる環境が整っていました。
その晩は『高校生の話を聞く会「館林高校編」』でした。
今年入学した1年生が来てくれて、春からの生活・高校入試を振り返っての体験談、そして後輩たちに入試に向けてのアドバイスをしてくれました。
去年は聴いていた立場。それが今年は話す立場。
自分のコトバでしっかり話をする姿を見て、1年で本当に成長したなぁと感心しました。
昨日は地元館林の関東学園大学附属高等学校の説明会でした。
今年から生え抜きの校長先生となり、新たな展開がやってくるのかな~と多少の期待はあります。
少数精鋭の特進コースは確実に合格実績が上がってきました。(クエストの卒業生も東京外大に進学しました)
ここはもともと商業科や自動車科などのコースもあった学校です。
ですから、今でも「商業科」の科目を教えられる先生がいらっしゃいます。
そのため、「普通科」でありながら、『資格取得コース』では…
「簿記検定」「全商ビジネス文書実務検定」「保育技術検定」
といった資格も取得することができます。
少しおトクですよね(^_^)v
そして今日は月曜に引き続き、桐生市に行ってきました。
この塾を始める前は数年間、桐生で働いていたので、とても親近感があります。
お隣の足利市同様、山と川の織りなす何とも言えない、いい景色が味わえますが、違った趣があります。
とても好きな街の一つです(^_^)
今や、「群馬私学の雄」の座についた感のある樹徳高等学校です。
何度伺ったかわかりませんが、敷地内に入った瞬間に「何だか違うぞ」と感じます。
実際、どこを歩いてもゴミ一つ落ちていません。
靴箱の靴も「ここは靴屋なの?」というくらいに「ビシッと」そろっています。
学習指導はもとより、こうした「社会に出て働いていくための土台作り」をとても重視しているんだろうなぁということをまさに肌で感じられる学校です。
私の感覚では、近隣のどの学校よりもこうした点がしっかりしている印象を受けます。
圧巻は、今年できた「図書館」です!!!
この近辺の私学では國學院栃木・佐野日大の図書館が大変立派です。(館林市の図書館は全然勝てません)
初めて見たときの感動は今でも覚えています。
今日はその時以来の衝撃でした。
なんていい環境なんだ~!
全部の本を読み終わるまで、毎日、一日中いさせてくださ~い!!
と心の底から思いました。
いいなぁ、今の子どもたちは……と本気で思った時間でした。
やはり、お金はかかるけれど、それがクリアできるなら、私学もいいなぁと思います。
いろいろな学校のお話を聞いていると、
入学者の60~70%は単願者
近年、第1回進路希望調査を見ていると、伝統校の定員割れが当たり前になってきました。
地元の館林・館林女子もその中に含まれます。「何でかな~?」「特待なしの私立なんて、お金がとてもかかるのになぁ」「最初から私立……(^_^;)」
公立一辺倒だったこの辺りも、確実に選択の多様化が進んできたのかもしれません。
大学の定員厳格化の影響も出てきているのかもしれません。
行きたい高校が第一志望
今は成績が届いていなくても、自分が決めた学校に向けてすべてを捨ててやり抜こう!
そのための協力はいくらでもするョ!
と伝えています。
二度とないこの時期「とことんやった~!」という経験値をゲットしてもらいたいです
公立向きの子・私立向きの子、本当にいろいろです。
ここからあと何校かの入学説明会やセミナーが続きます。
お金をかけて塾に通わせていただいている利点の一つは「的確な進路相談」を受けることができるところです。
群馬・栃木の受験に携わって、はや30年。
膨大な情報と経験をもとに、最善のアドバイスをすべく、動いています。
最高の環境を提供すべく、早起きします!