群馬県館林市多々良地区にある進学塾クエストです。
17日の多々良中の中間テストまであと5日となりました。
今日は13時から『演習大会』を行っています。
午前中に部活があった子たちは「まずは20分くらい寝ろ!(^_^)」と仮眠をとってもらってからの学習です。
すでにテスト範囲の学習内容の指導は終わっています。
未習事項の講義は集団型にて指導をしますが、テスト直前の期間は個別指導が中心です。
1年生にとっては本当に初めての経験なので、万全のサポートをしています。
・範囲表の見方
・ワークの使い方
・ノートの使い方
・ファイル整理の仕方
・ワークをやる順番
こういった『基本動作』をゼロから教えていきます。
まずはこういうことに気づき、それらを身に付くまでしっかり見届けるのも重要な仕事です。
時には「教材の整理の仕方」の個別指導をすることもあります(^_^;)
カバンの中がグチャグチャな子、結構多いんです。
特に男の子は「片付け方」を知らない子が多いので、見本を見せながら実際にやってもらいます。
よく言う「勉強のできる子」は
・プリントをキレイに二つに折る
・きちんとした筆記用具を使っている
・ノートの使い方が上手
・モノの管理がしっかりしている
・靴をそろえる
・タイムカードの押し忘れがない
こういうこと(=基本動作)がしっかりできていることが多いです。
自分で知らないうちにやれていたということもあるでしょう。
でも、そういう子はごくわずかです。
知らないなら、アルバイトや新入社員の研修のように、
まずは正しいやり方を教えて
やれているか見守ってあげて
修正箇所があればアドバイスをしてあげる
そうしているうちに徐々に身に付いていくと私たちは考えています。
「何でできないんだ!」
「ちゃんとしろよ!」
という前に、
「そもそもやり方を知ってるの?」
「『ちゃんと』ってどういう状態なのかイメージできるの?」
と、問いかけてあげるようにしています。
実はそういうことを知らないだけだったり、
「彼らのイメージと我々のイメージがズレている」ことの方が多いです。
でも、普通は一度や二度言ったくらいではなかなかできるようにはなりませんよね(^_^;)
時間をかけて、ねばり強く、繰り返しやっていけるよう、見守っていきます。