気がつけば8月も終わり……
夏の総決算ということで、中学生は『群馬県統一テスト』の受験日です。
中3生は朝から頑張っています。あと1教科で終了です。
この春から、先を見据えて新しい指導システムに変更をしました。
当然、中学生の講習会も今夏からまるっきり新しい時間割に変えました。
★8/19 太田女子高校-とにかく二人とも笑顔が最高!充実した日々を過ごしているとのこと。
太高の子がアンケートを直接持ってきてくれました。ありがとう!
実は、夏期講習に入る前には
「子どもたちは映像を見て、それをチェックするだけでいいのだから少しはラクになるだろう」
と思っていましたが、一人ひとりを観られる機会と時間が増えたので、かなり大変になりました。
一人ひとりの出来具合をじっくり見ながら、理解度を探っていく質問をしたり、ノートの書き方を教えたり……確実に今までよりも一人ひとりとの接し方が濃くなりました。
★8/20 館林高校-自身も今年大学受験なので、「社員」のようにずっとC教室にこもっていました。
やはり、一つのことをやりきった人は、気合いと執念が違いますね。
高校生も午後イチから夜まで入れ替わり立ち替わり来てくれて、1日がめまぐるしく過ぎていきました。
卒業以来、少し離れていた高3生も「高速学習」をしに戻ってきてくれました。
「声出して授業」という時間が減った分、体力的な消耗は少なくなりましたが、精神的な消耗は今までとは比べものにならないくらいでした。
コレが夏の間のアップが少なくなった言い訳です(笑)
★8/21 太田高校-二人とも「深い話」をしてくれました。ありがとうございます。
大学受験に向け格闘中の高3生は何と小学校1年生からずっと通ってくれています。大感謝です!
1年生くんは妹さんも頑張ってくれています。二人ともとてもがんばり屋です。
先週は夏の恒例、『高校生の話を聞く会』を連日開催しました。
この夏休みは公立高校に通う卒業生が来てくれました。(9月は私立編です)
会を行うだけでなく、通学・部活・学習・高校生活などについて事前にアンケートに答えてもらいました。
忙しいので郵送で返信してもらえるようにはしてあるのですが、直接持って来てくれる子も結構いて、久々に会えるのもこの時期の楽しみのひとつです。
★8/22 館林女子高校-部活も勉強も一生懸命にやっているようで何よりです!
一人の子は小学1年生から頑張ってくれています。
もう一人の子はお姉さんも卒業生です。中3生に素晴らしいアドバイスをくれましたね。
「早いうちに暗記を完成させておいた方がいい」
「たくさん勉強しても『やった気』になって『できるようになっている』と勘違いしてはダメ」
「私立対策が始まると現実がわかるのでそこで初めて『本気の本気』になる」
「公立前期・特色選抜は体験のつもりで受ける」
「『やりきったので後悔はない!!』と思えるよう、日々の自分と戦え」
毎年繰り返されるコトバです。
毎年、卒業生からこう言った形で「受験生としての心がまえ」が伝承されていきます。
私たち指導者だけでなく、体験した先輩方からも刺激を受け、一人ひとりが成長していく……
これがこの塾の一番いいところだと思います。
★8/23 足利高校-野球に燃えた3年生とトップクラスの1年生
私も昔の「胸章」をつけて参加しました。二人とも頑張ってますね~!
でも、いくら人からアドバイスをされても、実際にその経験をしてみないと、「実感」はできませんよね。(「最高に美味しいお寿司」と言われても、食べてみないとそのおいしさが理解できないのと同じように)
中3生諸君は、ここから自分自身で「体験」して、『経験』に変えていってくださいね。
ヘンな方向に突っ走らないよう、私たちが横で伴走します!
連綿としたこの流れを引き継いできてくれたすべての卒業生のみなさんに心から感謝申し上げます。
★8/23 太田東高校-吹奏楽と勉強の両立に苦労しつつも、充実した日々を過ごしているようです。
小学生は英語と夏期講習後期、がんばったね~(^_^)v
この夏から入塾してくれた中1生と中3生(中2生待ってま~す!!)もすっかりクエストに慣れ、とってもいい雰囲気で学習を進めています。日に日に「顔つき」が変わって来るのがとても嬉しいです。
「大丈夫ですか?」「入塾させてもらえるんですか?」「ついて行けますか?」と不安な気持ちいっぱいで入塾をしてきたと思いますが、みんなが入塾当初とは違って
「不安が減ってきた」「少し自信が出てきた」
と言ってくれています。
「不安が減ってきた」
とってもうれしいです!
私たちから見ていても、間違いなく「ひと皮もふた皮もむけた」と思います\(^o^)/
明日で夏の日程がすべて終了します。
残り1日、「今この瞬間」に没頭していきましょう!!